はじめまして!
ココナラでマーケティングのインターンをしている川口飛龍(カバー写真では赤い服を着ている方)です。そろそろ大学卒業の時期が近づいており、ココナラでのインターンも終わりが近づいています。
そこでこの記事では、ココナラでのインターンの経験談を織り交ぜながら、何が経験できてどんな人に向いているのかを紹介していきたいと思います。
マーケティングに触れる必要性を感じていた
まず自分のインターン歴ですが、大学3年時にインターンを始めて、合計2社でエンジニアとしてのインターンを経験していました。2社目の会社でインターンをしていた頃、就職の時期と重なっていたこともあり、自分の将来像を考えていました。
じっくり考えた結果、自分は将来サービスを伸ばせるエンジニアになりたいと考えました。
その将来像と今の自分とのギャップを考えていた際に、2社でエンジニアのインターンを経験したことでエンジニアに必要なことや知見も得ることができた。だけどもマーケティングに関してはまだ知見や経験も薄い。この状態で将来サービスを伸ばせるエンジニアになれるのだろうか?と不安に思っていました。
エンジニア職で就職することに決まっていたので、就職後しばらくはエンジニアとしての業務に集中することになるだろう。その前に将来、必要となるマーケティングに対する知見を深めることを優先するべきではないのか?と思ったんです。
具体的には、今成長しているWebサービスが実際にどうやって社内の数値を見て、課題を見つけ、施策を考え、解決するのかを知りたいと思いました。
そこでマーケティングが出来るインターンを探しはじめました。働く場所として自分に必要な環境は以下の2つだと考えていました。
- 確実にコツコツユーザー数が増え、世間に評価されているベンチャー企業
- 自分が面白い!と思えるWebサービスを展開していること
この2つに当てはまった会社がココナラだったんです。
思わぬところで感謝され貢献できた
ココナラでインターンを始めた当初はマーケティングの仕事に集中するつもりでした。 ですが、渡された仕事をしていた時にもしかしてこの部分、自分が自動化できるのではないか?と思ったんです。
自動化することで時間が生まれ、ミスも少なくなります。上長に報告すると、是非やってみてほしいと言われました。具体的な例を上げると、チームでおよそ毎日1~2時間ほどかかっていたデータ収集の作業を自動化しました。
この事は自分がエンジニアのインターンをしていた事を活かせるキッカケにもなりました。実際に様々な部分を自動化すると、思っていたよりも多くの人に感謝されて、会社に貢献できたと感じることができました。
また、この事については会社に表彰もしていただき、自分の自信にも繋がりました!自分の場合には自動化でしたが、様々な部分でインターン生でも積極的に行動すれば感謝され成長につながると思います。
将来のためのインターン
もちろん自分の本来の目的であるマーケティングに触れることも出来ました。 インターンを始めた当初は分析のために必要なデータをまとめたりしていたのですが、マーケティングの単語や考え方を学んでいくうちに少しずつ分析の仕事をさせていただけるようになりました。
具体的には、ココナラにある膨大なデータを分析し、なぜ、どうしてこの指標の数値は高いのかや低いのかを深掘りしていき、その結果を報告していました。
この仕事をしたことで、どうやって指標を細分化し、課題を探していくのかを考えるプロセスを学ぶことができました。
また、働きながら出てきたやりたい事とか、経験したい部分を考えていき上長に相談していました。 その中で課題を解決する施策を経験したいと話したところ、ココナラ上でのサービスの購入を促進する施策に関わらせていただきました。
この経験によって課題を解決するためのプロセスも経験することができました。その結果、サービスを成長させる上で必要となる社内の数値を見て、課題を見つけ、施策を考えて、解決するプロセスを経験することができました。
自分としては、まだまだマーケティングの一部しか触れられなかったのですが、サービスを伸ばすエンジニアには一歩近づけたかなと思っています。
これを読んで応募しようか迷っている大学生へ
もし将来、IT企業に就職したいと考えているのであれば是非、早い学年からインターンを経験してほしいです。というのも、インターンを経験することで今の自分と理想の自分とのギャップを早いうちに知ることができるからです。
このギャップを知ることができると、就活よりも前の段階で対策を立てることができます。また、就活の面接の際に今自分には何が足りなくて何ができるのか、そしてその差をこうやって埋めていきたいです!と具体的に自分のことを説明できるようになると思います。
もし、まだ理想の自分を考えきれていなくても、働きながら考えてもいいと思います。 ぜひ積極的にチャレンジしてみてください!!
この記事を読んでもしココナラに興味を持ったらぜひ応募してみてください!